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business
JPデジタルの事業
実施の背景・目的
日本郵政グループ中期経営計画「JPビジョン2025」で示した、リアルの郵便局ネットワークとデジタルとの融合。このリアルとデジタルの融合によりお客さまの体験価値を徹底的に高める郵便局を「みらいの郵便局」と位置付け、その実現に向けた取り組みを進めています。
「みらいの郵便局」では、デジタルテクノロジーも活用し、現在お客さまが感じているであろう、郵便局のサービスについての不便・不満・不安を解消し、さらに新しい期待をつくっていくことを目指しています。
実施内容
本社(大手町プレイス)1階の大手町郵便局を実証実験郵便局とし、デジタルとリアルの両面から様々な施策を試しながら、お客さまの体験価値を徹底的に高めるべく、順次機能改善や新施策の導入などを行っています。
【施策の一例】
- 混雑状況をスマホ・PCから確認できる「デジタル発券機」
- 窓口に並ばずに、お客さまご自身で差出&販売品を購入できる「セルフレジ」
- お客さまご自身で郵便番号、料金、お届け日数を調べたり、内国郵便約款、ゆうパック約款などが閲覧可能な「窓口タブレット」
- 待ち時間をより快適に過ごし、新しい購買体験ができる「Lounge(待合スペース)」
- 金融サービス等の相談がもっと身近になる「Life Counseling(相談ブース)」
など
今後の展開
実証実験郵便局では、お客さまや社員の声を聞きながら、今後も段階的に顧客体験の導入・検証をすべく、様々なアイデアを生む場として活用していきます。
全国の郵便局24,000局は、地域ごとに特性があり、それぞれのお客さま像・お客さまニーズを丁寧に踏まえることが重要です。今後、多様な「みらいの郵便局 1.0 モデル」をつくっていき、それぞれの地域特性に合わせたサービスメニューを各郵便局が、選んでカスタムする形で全国展開をしていきます。
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